講習会のご提案

 自転車安全教育インストラクターは、高校生の自転車安全教育を行う機会として、高等学校の要望する人数、時間、会場等に合わせて講習会を実施いたします。

講習会の紹介

[ディスカッション型講習会]

 対象人数 1クラス~全学年
 実施時間 1時間
 実施会場 教室、体育館、講堂等

 高校生ともなれば自転車のルールは分かっているが正しい走行はできていない場合が多い。これは、自分の行動を客観的に判断できないことが原因となっていると考えられていることから、他者観察法(ミラーリング法)を用い、他者の行動を鏡にして、自らの行動を振り返らせるほか、指導者のコーチング技法を使ったディスカッションを通して生徒自身による気づきを起こし、どう行動すべきか考えさせる。


[自転車実技型講習会]

 対象人数 1クラス~1学年程度
 実施時間 2時間~1日
 実施会場 自動車教習所、校庭

 ある交通場面を元に、これから起こりうる危険を予測させたうえで、事故再現を行う。そして、なぜ、この事故は起こってしまったのか、同じような場面で生徒自身は普段どのような行動をしているか考えさせる。また、そのような交通場面での自転車の正しい走行について実際に行い、確認する。